春がもうそこまで来ていそうな気配を感じる今日この頃・・・。
都内の桜の開花が待ち遠しいです🌸
花粉症も2月後半から3月頭までの1番つらい時期は超えたような気がしていますが、皆さんはどうでしょうか?
栄養士のブログ、始めたはいいものの長らく間が空いてしまいました。
どんなことを書こうか悩んでいましたが、
栄養専門学校の卒業を機に、
悩むよりもやってみようと思い立ちました❗️
こちらのブログのコンセプトは
「背伸びしない栄養士の
暮らしをちょっと豊かにする
食と健康の豆知識」
私は新米栄養士なので、
栄養士としての知識はまだまだ発展途上。
なので知ったかぶりはせず、
エビデンスがきちんとした知識を
皆さんにお伝えする。
そして、読む人の暮らしを少しでも豊かに出来たら嬉しいです。
それとともに、自分自身も栄養士として成長していきたいです✨
末長くお付き合いいただけると幸いです☺️
そして今日は料理の調味に欠かせない、
さ・し・す・せ・その調味料のお話。
お母さんもおばあちゃんも知っているであろう昔からある知識ですよね!
あなたは全部言えますか?
さ(砂糖)
し(塩)
す(酢)
せ(しょうゆ)
そ(みそ)
私は専門学校に通うまで、醤油と味噌は言えませんでした😅
今日お話したいのは、1つの料理に対して複数の調味料を用いるときは、さしすせその順番に加えると良いということです😀
塩は分子量が小さいので食品に侵入しやすく味が付きやすいそうです。そのため、塩よりも先に分子量の大きい砂糖を加えましょう🧂
また、同じ塩味の調味料である醤油や味噌の好ましい香り成分は揮発性のため加熱により揮散しやすいという特徴があるため、途中と最後の2回に分けて加えることが多いです。
同じく酢の酸味成分も揮発性のため、褐変防止や軟化効果を利用するとき以外は後半に加えましょう。
私も、このことを習ってから料理の調味に砂糖を最初に入れるようになりましたが、甘みがつきやすくなったので砂糖の入れ過ぎを防止できている気がします!健康にも良さそうですね☺️
美味しく食べて、
明日も良い日になりますように✨